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当店のこだわり
ロンナーである理由
紳士服の価格に開きがある理由にはこの3要素にこだわるかどうかで決まります。
  1. 生地・・・・素材の良いものを選ぶ
  2. 仕立て・・・見えない部分に手間ひまを掛けた仕立て
  3. 縫製・・・・手縫いである
紳士服はいかに良い素材を選び、じっくりと時間を掛け仕上げるかによって着心地の良いスーツになるかが決まります。
ロンナーはそんな基本に忠実に作り上げていきます。
裏を返すと手を抜くと良い素材を使用してもお安く仕立てることもできるということになります。
お客様の体型に合ったスーツをお望みの方は是非一度お試し下さい。
良い素材とは・・・・
原毛選びから始まります。
その素材に、コシがあり
張りがあり
ふくらみがあり
肌触りの良いシャリ感があります。
良い仕立てとは・・・・
素材の特性を知りその特性に合った仕立てをする
見えない部分に時間を掛ける
手間ひまを惜しまない
型崩れを防ぐ肩の構造
ハンドワークで柔軟性を持たせる
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ロンナーの基本
見えない部分に時間をかける 手間を惜しまない

洋服は家を建てるのと同じです

服づくりは家を建てるのと同じです。基礎(土台)の部分に お金と時間をかけないと良い家ができません。それに加えて使う材料をよく吟味することも大切です。
伐採直後の生木をそのまま使用すると必ず狂いが生じるように、十分寝かせていない生地を使った服はあとで必ず狂いが生じます。目に見えない土台の部分をきっちり作らないと良い服も出来ません。

 

生地をリラックスさせる

良い服づくりの基本は材料をリラックスさせることです。ロンナーは引っ張りのかからない「たたみ反」で入荷しています。「ロール反」の場合、生地が引っ張られるので負担がかかりやすくリラックスしません。「たたみ反」は、たたむ作業から運搬までたいへん手間がかかりますが、生地をリラックスさせるには最適な方法です。

素材の特性に合わせる 素材をリラックスさせる

全ての素材をテストする

素材は生きています。加熱時に縮み、加湿時に伸びます。ロンナーは全ての素材特性に合わせたパターン作り、縫製方法を採用しています。
このきめ細やかさから、永く着ても狂いのない服が生まれるのです。

 

粗裁ちのあとねかせる

永く着て頂ける服作りのためには工程前に素材をねかせるのと同様に、縫製工程中も素材を十分にリラックスさせなければなりません。
ロンナーは、全ての表素材を粗裁ちと本裁断の二工程で行っています。これは粗裁ちのあと、延反時と裁断時の圧力や引っ張りを除くためです。
素材を安定した状態に戻してから本裁断に入るので、1ミリの制度を問われる作業でも完璧にこなせるのです。

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柔らかい素材で丸くつくる 柔らかくつくる技術がテーラード

人間の体は丸い

人間の身体は丸いのです。丸く作られた洋服はどんな体型の人にもフィットしスマートに見えます。平面的な材料を作って服を丸くつくっていくことは、たいへん難しい作業です。
平面のものを立体にしていく良し悪しが、技術の差、品質の違いになります。

 

柔らかく丸い洋服作り

服を丸くつくり柔らかく仕立てると、本当に着心地よく仕上がります。しかし柔らかく仕立てることと丸く仕立てることは、どちらも難しい作業です。
ティッシュと画用紙を使って円筒を作ってみてください。柔らかいティッシュの方がはるかに難しいはずです。ロンナーは着心地の良い服づくりのため、柔らかい生地や毛芯を使って丸く柔らかい服づくりを心がけています。

柔らかいから丸くなる 丸い服は生地をたっぷり使った服
何故丸いとフィットするのか

人の肩は少し前に湾曲しています。その肩線に合わせて平面の素材を前肩になるように立体的に縫い合わせていきます。前肩つくりには多くの工程が必要です。
きっちり仕立てられた前肩つくりが、着やすく機能的な服のポイントです。

 

立体にするために生地をタップリ使う

後身頃と前身頃のパターンを比べてください。あきらかに肩線の長さが異なっています。これを縫いあわせて(イセるといいます。量が多いほど難しくなります)平面の生地を立体にしていきます。
つまり丸い服とはイセの多い服、生地をたっぷり使った服といえます。

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中間プレスが丸さを保つ、時間をかけるのがテーラード

中間プレスが大切

服づくりの工程は、しつけ、本縫い、中間プレスの繰り返しです。丸い服づくりは中間プレスの多さで決まります。
中間プレスの多い服は丸く立体的に仕上がり、りかもその丸さを永く保ちます。正しく中間プレスされた服は、仕上げプレスがいらないほど美しく仕上がります。

 

中間プレスのあとのエイジングが大切

中間プレスによって加熱すれば生地は縮みます。縮んだものは時間がたてば再び元の状態に戻ります。元の状態に戻るまで十分待って生地をエイジングさせ、次の工程に移ります。
この時間をかけた一連の作業から、丸さを保ち型くずれしない服が生まれるのです。

着心地がいいから軽く感じる、型くずれを防ぐ肩の構造

前肩だから軽く着やすい

袖ぐりを見ましょう。前肩にできている服は袖ぐりが楕円形で前方に傾いています(前肩には多くの工程が必要です)。袖ぐりが楕円形で前に傾くから肩にあたりにくく着やすいのです。
さらに前肩の服は、衿元が首に対して登っているように吸い付いています。これによって服の重さを身体の中心である衿元の部分で受けることになり、着た時に軽く感じるのです。この前肩づくりはロンナーの服づくりの大きな特徴です。

 

美しいシルエットを保つ四重構造の毛芯

型くずれは肩くずれと言われるほど、着やすい服づくりの土台は肩にあります。
ロンナーでは四重構造の毛芯(家で例えれば土台の部分)を採用。肩の部分を前肩にし、袖ぐりを前傾楕円形に形作り、丸く立体的な肩を保ち続けるためには、しっかりとした土台が必要なのです。
(モデルによって異なるものもあります)

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エッジを美しい状態に保つ、ハンドワークで柔軟性を持たせる

j柔軟性を持たせるのがハンドワーク

ハンドワークの良さは柔らかく仕立て上がることです。カラークロス(ウール)をハンドワーク処理することで、伸び縮みしやすく、柔軟性を持たせ、柔らかく着やすく仕上げました。 また、裏地は身体の動きに対応させ、ゆとりを持たせるためにハンドワークで仕上げました。

 

型くずれを防ぐ・本星

本星は表地、芯地、見返しの3枚がずれないようにハンドワークで縫い止められています。 いつまでも各エッジがプレスのきいた美しい状態を保ちます。

裏地をタップリ使うから動きやすい、ポケットを柔らかく薄くつくる

表はスッキリ、裏はタップリ

洋服先進国の服づくりには「表はスッキリ、裏はタップリ」という格言があります。
表をスッキリさせるためには裏地をタップリ使わないと、着やすさ、動きやすさが妨げられるということです。ロンナーは裏地をタップリ使うことで、表をスッキリ見せています。

 

ポケット

丸くつくられた服ほどフロントの自然な丸みが大切です。そこでフロントのポイントとなるポケットも、できる限り柔らかく薄くつくらなくてはなりません。
従って、ポケットづくりはハンドメイドで仕立てられ、薄く柔らかく身頃に無理のない仕上がりになっています。
(モデルによって異なるものもあります)

袖口を最も美しく見せる、スラックスのテーラード

袖口の額縁づくり

スーツは、もともと全てオーダーでした。袖の長さを計ってからつくられたので、袖口のセッパには全てボタンホールがありましたし。
今の既製服時代にはボタンホールをつけることは無理としても、ロンナーは袖口を最も美しく見せる額縁作りによる本開きにこだわります。
(モデルによって異なるものもあります)

 

体にフィットする細やかなくふう

スラックスの腰の部分は、服を着た時の大切なポイントです。スラックスが腰廻りに良くフィットすることが、着心地を抑止、服全体のシルエットを美しく見せます。
(かくしポケットとパイピングはモデルによって異なるものもあります)

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